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遠い記憶
第2章 睡蓮
肩と腰に手を回して草むらに座る。持ってきたバスタオルでお互いを拭き合って横になる。姉は仰向けになりバスタオルを胸から腿迄かけている。私はうつ伏せで姉にキスをした。ゆっくりと唇と唇を触れ合い、頬、耳たぶを巡り、また唇に戻る。

「あぁ〜ん慎ちゃんのキス素敵。誰に習ったの?」

姉は意地悪そうに聞いた。

「何言ってるの。全部姉ちゃんが教えてくれたんじゃない。」

姉はクスッと笑い。

「そうだっけ?そこまでは教えてなかったと思うけど?」

「まぁ、友達の家にあった雑誌で『女性を喜ばせるテクニック』とか言うのをチラッと読んだりした。」

私はバスタオルを潜って胸の麓をゆっくりと周る様に撫でる。

「そういうのも書いてあったの?んん〜ン、とってもいい。」

姉も少し固くなった私のを硬さを調べる様に握ったり開いたりを繰り返す。

「あー?大きく硬くなってきた。」

私は姉が口に含んでくれるように仰向けになった。姉は握りながら自分の口に含んで、私に跨がる。目の前に姉の泉がくっきりと見え、敏感な突起ももう顔を覗かしている。私は両手で全てが見えるくらい左右にヒダを開いた。

「あぁ〜、恥ずかしいよ。こんな昼間の時間に。外なのに、ううん〜。」
「あぁ!気持ちいいいいよ、姉ちゃん。姉ちゃんのここもしっかり見えるよ。綺麗だよ。」

私は舌を泉から突起の辺りまで舐めていく。

「アン!いいィ!凄くいい!体がとろけそう!もっと舐めてェ〜あー!」

突起の皮を剥いて、舌先で舐め回し、片方の手で泉に指を一本差し入れてゆっくり出し入れをする。

「あっ!あぁ〜!ダメ!そんな事したらぁー!イッちゃうよー!あー!」

それでも姉はしごくのと口で弄ぶのをやめない。

「姉ちゃん!もう入れたい!いいかい?」
「うん!いいよぉ〜、きて!慎ちゃんの入れて!」

姉を四つん這いにしたまま、後ろから押し込む。

「あー!いきなり後ろからなんてェ!でもぉ!いい!いいよぉ〜!あー!」
「姉ちゃんのここ凄くいい!たまらないよ!」
「慎ちゃんのだって凄いよ!うんうん、あん、ああン!いきそうだよー!」
「このままでイク?それとも違うのでイクかい?」
「あぁ!言わせないでぇ、イジワル〜!もうイッちゃうよー!このままでイカせて!もっと深く突いて!あぁああ!イク!いいよぉ〜!イクゥ〜!」
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