パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 職場恋愛の事情

付き合うとき
ギルドにバレないようにしようと言ったのは私

あっさり承諾した彼

それから職場内では、そんなそぶりを見せず

目線が合っても無視…

「光熱費のムダだ帰れ」と言われ…

他の女子と完全に同じよう貶された

ガンつけてるのを目撃されて以降、依頼課の女子らの鵜飼反対派の食事会にまで誘われるようになった…


―-ちゅぱんっ-―

解放された…

「…職場の女の子らとも仲良くやってほしいよ」

「イヤだ」

再びＰＣと向き合う。

「俺が嫌われ役をやらなきゃ、誰かがハブられる」
※無視、イジメ

「か、彼氏の悪口聞かされ言わされ気分いいわけない!!」

コツｯと軽くおでこで頭突きした。

「職場では俺らは他人だ」

「他人って…だから会社で無視してんの？」

肩をギュッと掴む

「なっ!?ハナが初めに言ったんだろ」

「ちがうぅ！」