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第10章 職場恋愛の事情

彼の肩にしがみついて絶叫した。

「バレないようにしようとは言ったけど、歯がゆいっ。無視されたり、あんな言い方されれば、傷つく…」

何してんだ？
わけわからない…
泣きたい…

「ど…どっちなんだよ。女心なんてわからんぞ、俺。
業務に恋愛関係だすのかんべんな」

彼の視線がPCへ---

「女をバカにしないでッ！」

椅子をくるっと回し彼を正対させた。

「ちょっ…」

私は姿勢を下げ、彼のベルトをガチャガチャと外す

「仕事もしたい！恋愛もちゃんとしたいのよっ！」

「お、おい、ハナ」

彼は私を止めない…

--勃起してる…ゴクッ--

男根の根元を指でつまむように握って亀頭をぱくりと咥えた。

ビクビク動かして硬さを維持しようと頑張ってるのもわかる…

「無視してごめんよ…」

ぢゅぱぢゅぱと吸引中に私の頭に手を置き、話しかけるな…

ぢゅぢゅっと吸いながら口を離し--

「う～なんか、寂しくて切なくて不安になって～」

上目使いで訴-
「それはお前が提唱し-」
チ×ポを強く握った。
「うー～」えた

「ちゃ、ちゃんと見てるって…ハナの…」

頭を撫でながらっ？

反省しているのか？
謝ってるのか？
機嫌を取り戻そうとしているのか？

「うーーっ」

彼は私を胸に抱き寄せてきたが…
嬉しいが…体勢が…

「やる気のない奴には心からダメだと言ってる。女を軽蔑してるわけじゃないから」

頭を撫でた手で小さなポニテ作るなよ…

「本来なら頑張ってるハナを見てると偉いぞって撫で撫でしたいよ…
でも、ハナが俺にとって特別だってバレるだろ…」

『とくべつ…』


--ちゅっ

「んっ」

「他に言いたいことは？」

「………ひゃっ」

「じゃ続きをやろう」生殺しにすんなよ

「続きっ！？」




明日も仕事だよ---