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CoffeeBreak-novels♪
第11章 レイプスティンガー
ひとりの女エルフ(見たところ少女ほどの年齢)が、赤い甲殻を持つ巨大なサソリ型モンスターと対峙している。
少女は魔法剣士らしく、炎の精霊魔法を操ってモンスターを焼き尽くそうと試みるが、甲殻が痛む様子はない。
彼女の3倍くらい有りそうな図体が、のしのしと少女に近づいていく。
このモンスターは硬い甲殻で剣や槍、攻撃魔法に非常に強い。
火炎放射器が放つ炎ですら、この甲殻が甲冑となり反らしてしまうのだ。
有効打は顔面とによる衝撃だが少女は、それを知る由は無い。
レイプスティンガーと呼ばれる厄介なモンスターなので発見すれば退治しておくことが望ましいのではあるが…
少女が戦っているのは、強いモンスターで仲間らしきエルフの戦士達が周囲で倒れていることが壮絶なバトルを物語る。
やがて少女は力と魔力を使い果たし、倒れ伏した。
負傷した仲間がいる手前、離脱は不可能であったのであろうか?
レイプスティンガーは足の早い方ではない。
力を使い果たさなければ、逃げきるのは容易だ。
それでも少女は戦いを継続したのだから、自業自得というものだろう。
彼女がこれからどうなるか、予測ができる。
このモンスターは、名に冠する通り雄しか存在せず、生殖の際は精子種を哺乳類型女子の子宮に放出する習性を持っている。
レイプで子孫を残すのだ。
子宮内で精子は卵になる。
もちろんレイプスティンガーの目的は彼女の子宮である。
少女は魔法剣士らしく、炎の精霊魔法を操ってモンスターを焼き尽くそうと試みるが、甲殻が痛む様子はない。
彼女の3倍くらい有りそうな図体が、のしのしと少女に近づいていく。
このモンスターは硬い甲殻で剣や槍、攻撃魔法に非常に強い。
火炎放射器が放つ炎ですら、この甲殻が甲冑となり反らしてしまうのだ。
有効打は顔面とによる衝撃だが少女は、それを知る由は無い。
レイプスティンガーと呼ばれる厄介なモンスターなので発見すれば退治しておくことが望ましいのではあるが…
少女が戦っているのは、強いモンスターで仲間らしきエルフの戦士達が周囲で倒れていることが壮絶なバトルを物語る。
やがて少女は力と魔力を使い果たし、倒れ伏した。
負傷した仲間がいる手前、離脱は不可能であったのであろうか?
レイプスティンガーは足の早い方ではない。
力を使い果たさなければ、逃げきるのは容易だ。
それでも少女は戦いを継続したのだから、自業自得というものだろう。
彼女がこれからどうなるか、予測ができる。
このモンスターは、名に冠する通り雄しか存在せず、生殖の際は精子種を哺乳類型女子の子宮に放出する習性を持っている。
レイプで子孫を残すのだ。
子宮内で精子は卵になる。
もちろんレイプスティンガーの目的は彼女の子宮である。