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変なヤツの彼女を寝取る
第2章 いよいよその時が来た?!
社宅は一軒屋。
ヤツの住宅は、オレの隣だ。

オレは帰宅すると早々と風呂に入り夕食を済ませ、その時を待った。


午後8時前、修二から電話があった。
例の話、実行だ
ヤツから確認の電話だった。

すぐに遠藤が来る。スタンバイだ

オレは自分の家の玄関の中で待った。
玄関ドアの内側で外の様子をうかがう。

クルマが来た。遠藤の車だ。
クルマのドアが閉まる音。
遠藤が修二の家に入る。

オレは修二の部屋の電気、
ヤツからの合図を待った。
一瞬電気をつける。それが突入の合図との打ち合わせだった
(その頃の電灯は、ヒモが付いていて、引っ張ると入・切だった)

空を見上げると満月。
見事な満月だ。

静かだ。
さすがのオレも、心臓がドキドキしてきた。
興奮して、股間が痛いほど固くなっている。

修二と遠藤は始まったのだろうか?

音が聞こえないかと耳に神経を集中したが、何の音も聞こえない。
静かだ。
オレは満月を見上げながら、その時がくるのを待っていた。
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