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変なヤツの彼女を寝取る
第2章 いよいよその時が来た?!
時間が経過するのが遅く感じる。

ずいぶん、待たされるなあ…と思った時、
修二の住宅の奥の部屋の電灯が、一瞬点いて消えた。

突入の合図だ。

よし!突撃!
気合いを入れる。

心臓はバクバク。特殊部隊の気分だ。
オレの唯一の武器は股間、頼んだぞ。
その他は丸腰だ。

オレは、修二の住宅の玄関に急いだ。

暗闇の中、足音をしのばせながら、オレは修二の家の玄関に急ぐ。

一応呼び鈴を押す。
約束通り、玄関ドアは鍵がかかっていない。

奥の寝室で、修二とその彼女(遠藤)が、よろしくやっている最中なのだ。

オレは、

「修二、入るぞ、おじゃましまーす」

と、大声を出してずんずんあがりこんでいく。

玄関には、遠藤の可愛い色のスニーカーがあった。

遠藤さん、ゴメンナサイ、許せ。
あなたの彼のお願いなんです。
と、オレは思った。

居間に入り、奥の寝室に行く。
修二の体臭がムッとした。
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