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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第41章 石田くんの目的
「どうしてっ……、どうしてこんな事するのっ……」


 私は泣きそうになるのを我慢して石田くんに訴えた。


「石田くんは優しい人だと思ったのにっ……」


 ずっとしつこかったけど、帰りに送ってくれた時は私を守ってくれて嬉しかった。文化祭の準備の時も意外と面倒見てくれたのに、まさか写真撮って脅してくるなんて……。


「オレだって、陽菜は男を知らない清純な女だと思ったよ。でもまさか兄貴とセックスする変態だと思わなかった。嫌がってる感じでもなかったし、家でセックスしまくってんだろ? もしかして刺激求めて外でもしてんの?」

「……っ!」

「図星かよ、相当なビッチじゃん」


 石田くんの言葉に反論できない……。


「一ノ瀬さんは知ってんの?」

「!」

「一ノ瀬さんって、彼氏役だったんだろ? でも陽菜のこと、めっちゃ惚れてるよな。陽菜の立場を守ろうとしてあんなことしてさ、めっちゃいい人じゃん」

「……っ」

「なのに、好きな女が兄貴とデキてるなんて知ったら、トラウマになるだろうなぁ」

「……っ……」


 そうだ……私は一ノ瀬さんを裏切ってしまった。彼氏として私を守ってくれたのに、こんな形で全部無駄にしてしまった。



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