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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第10章 秘密の部屋
『俺と会えないっていうのは、それが理由か?』

「うん」

『静江のこと心配してくれたんだな、ありがとな』

「……う、ん……」


 違う。とは言えなかった。
 静江さんにお父さんを取られるのが心配で……なんて言えない。


『陽菜、俺は陽菜に会いたい。さっきは挿入するだけがセックスじゃないなんて言ったけど、その……陽菜は特別なんだ。今こうして話してるだけでもギンギンで、苦しいんだ。陽菜……俺を助けてくれないか?』

「お兄ちゃん……」


 大翔お兄ちゃんはずっと満足していないんだ。大翔お兄ちゃんを助けられるのは私だけ……。


「わかった、いいよ。明日一時に駅に行くね」


 結局、大翔お兄ちゃんと会うことになった。
 私は電話を切ってからお父さんの寝室へ行って、大翔お兄ちゃんと明日午後一時から会うことを報告した。


「わかったよ、陽菜。帰るときはメールするように」


 そう言ってお父さんは私におやすみのキスをしてくれた。




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