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人妻メンテナンス
第1章 序章 突然の訪問者
「じゃあ出張に行って来るよ、3日後の夕方には戻るつもりだから」

夫の優一は玄関に並べた革靴を履きながら妻にひとまずの別れを伝えた 

「でもあんまり無理しないでね…最近仕事続きで疲れてるでしょう?」

妻の真里は真面目な夫に心配そうな視線を向ける

夫の優一は40歳、妻の真里は38歳だった

優一はスーツ姿になると清潔感のあるイケオジ風だ

真里はポニーテールのうなじが綺麗でスタイルが良い優一には自慢の妻だった

だが残念ながら子供はまだ居なかった

「疲れてないと言うと嘘になるけど対応出来る人が自分しか居ないから悪いけど我慢して欲しい。もしかして俺が居ないから寂しいかい?」

「そんな事無いわよ、ただ最近ご無沙汰だから帰って来たらいっぱい愛してね」

およそ1ヶ月夜の営みが無かった

優一の仕事がIT系で契約先のサーバーメンテナンスやPCトラブル対応などで帰りが遅く休みが取れていなかった

「判った!帰って来たらたっぷり真里を抱いてやるから浮気するんじゃないぞ!」

「浮気なんかしないわよ!あなたしか愛して無いもん!」

「真里は美人だし色っぽいから近所でも評判だし」

「あなただって社内の女性から評判イイって鎌田さんから聞いた事あるけど?」

「鎌田のやつ余計な事を…俺も真里しか愛して居ないよ」

少し膨れ顔の妻に抱きつき軽くキスをした優一は玄関を後にした

手を振って真里は優一を見送る


洗濯、掃除、食材の買い物で主婦の勤めを果たしゆっくりTVを見る…

優一の居ない3日間をどう過ごすか真里はぼんやりTVのチャンネルを切り替えながら思案に耽っていた

夜の19:00になった、民放はバラエティーしかやって居ない

(この時間ドラマやって無いのよね)

文句を言いながら紅茶に口を付けた時、玄関のチャイムが鳴った

(こんな時間に誰だろう?)

真里は玄関映像を見る

作業服姿の男性2名だった

「どちら様ですか?」
 
「本州電力の佐々木と申しますがお宅様の配線から漏電しているみたいなので良ければ確認させて頂きたいのですが?」

「え!そうなんですか?どうしよう?」

「3分で終わりますから少し見させて頂けませんでしょうか?」
 
佐々木と名乗る男は丁寧なニュアンスで人妻に伝える

佐々木の丁寧な言葉使いに真里は少し警戒を解いた
 
「どうぞ上がって下さい」
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