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第2章 監禁取調室

美沙は理不尽な男達の要求に嫌々従った


机に両肘を乗せ手を組み目で人妻を犯すように男達は視線を向ける

人妻が羞恥心に乱されているのは承知済みだ


乳首を舐めるような男達の視線が人妻を追い詰めた


次は尻と性器を見られる


視線が性器があろう下着の中央に注がれる


（あぁ…ダメ…そんなに見ないで…恥ずかしい）


美沙は股を閉じたままゆっくりと黒の下着を脱いだ


男達の荒い息遣いが聴こえてくる


「奥さん！脱いだ下着は回収します！この籠に入れて下さい！」


美沙は差し出された籠に下着を置いた

山下は籠から下着を取り出し股に密着していた部分を天にかざすようにじっくりと眺め鼻に近づけた
　
「イヤ！ヤメて！匂いを嗅がないで！」


刑事の行動に美沙は狼狽えた




「薬物が無いか確認しているだけですよ」


下着越しに局部の匂いを若い刑事に嗅がれる恥辱に人妻は耐えられ無かった



「手をどけて下さい！」
　

「イヤ！こんなのセクハラですよ！」


「奥さん、自分の立場判ってないね!違法薬物の嫌疑で取調べなんだよ！こっちは旦那逮捕しても良いしアンタを書類送検してもいいんだぜ!」



「旦那がアンタ書類送検されたって知ったらどう思うかな？」



「そんな…」


美沙は絶句した

武史に疑われる…竜一がクラスメートにイジメに合う光景が脳裏に浮かんだ


「まぁまぁ…山下君、美沙さんも家庭持ちなんだからもう少し理解して上げようじゃないか」


水野は山下を諭すようになだめた



「美沙さん済まないが足を開いて下さい」


美沙は呼吸を整えて重い口を開いた


「分かりました…言われた通りにします」



美沙は男達の前でゆっくりと両足を開いた…夫以外の男達に見られる恥ずかしさに表情が強張った


隠れていた秘所が曝け出され男達の視線が容赦無く大事な部分に集中する


人妻の局部は綺麗に手入れされてアンダーヘアが全て脱毛処理済だった


思わず男達の驚きの声が漏れた


（イヤ…死ぬ程恥ずかしい…）



「では奥さん…その状態でゆっくり1回転して下さい」

美沙は山下の言われた通りにゆっくり回る

秘所に目線をやるとうっすらと濡れているのを男達は内心歓喜した

男達に見られ人妻は悩ましい表情になっていく