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人妻監禁調教取調室
第8章 人妻美肉蹂躙
岬埠頭駅は慌ただしく犯人を捜索する警官の姿が入り乱れ利用客より多い状態になっていた


「水野警部!駅周辺には犯人らしき男の姿は有りません!」


「了解…1班、2班は捜索範囲の拡大と立ち寄りそうな付近の聞き込みをやれ…3班はカメラを設置している住宅から映像提供の交渉と分析だ…他は検問に移れ」


「了解しました!」


(あの連中と美沙が一緒なのは間違い無さそうだ…男達は車で来た様子が無いとなると奴らも地下鉄を使って来たようだな…タクシーで逃げるか潜伏してやり過ごすつもりか…この狭い町で潜伏するとなるとあの姿の女は異様に目立つ…高確率で目撃証言がある筈だ)


「山下君、タクシー会社からの連絡は無いかな?」


「ハイ!今のところ目撃の情報は有りません」


「そうか…情報提供者には金を惜しまず出してくれ」


「え!?懸賞金ですか?」


山下は全く予想外の命令に驚きを隠せなかった…普通懸賞金を掛けるとなると殺人等凶悪犯で行方が分からず捜査に行き詰まり最後の手段として行うものだ…しかも警察省が判断して決める事でただの性犯罪者に懸賞金を掛ける説明がつかない…地方の警部が勝手に行うのは越権行為に等しくバレたら間違い無く処罰されるだろう


「そうだ…人は無利益な頼み事には見向きもしないが利益になるなら頼まなくても向こうから動いてくれる…それが人を動かす時の処世術だよ」


「成る程、了解しました…ただ最低限、署長の許可が必要では?」


「フフフ…勿論署長には話を通しておくとも…あの人はいつも私に最大限協力してくれる恩人だからな」


余裕の表情で甘い香りの電子煙草を吸い込み吐き出す水野


「了解しました…そこまでお考えなら直ちに懸賞金のビラを作成し配布します」


「フフフ…宜しく頼むよ、犯人を逮捕出来たら山下君の一番手柄になるだろう」


「水野警部のお言葉だけでも励みになります…微力ながら犯人逮捕に是非とも尽力させて頂きます」


生真面目に敬礼すると山下は踵を返し専用のノートPCにカタカタと入力を始める


水野はスマホをタップすると山下の懸念を払拭する為にも上司である署長のアドレスに電話を掛けた
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