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あれはぼくが21歳の時
第2章 沙織さんの熱い体
沙織さんは、ぼくの首すじ、肩、胸板にキスをしてきた。

キス攻撃だ。
沙織さんの長い髪が、ぼくの顔にかかりうっとうしい。
でも、エロい唇と舌がぼくの体を舐めまわし、ゾクゾクと興奮する。

右手は、ぼくの股間から手が離れない。

ブリーフの上からぼくの肉棒をはさむようにしごき始めた。
ああ、気持ちいい。
快感が、ぼくの興奮を高めていく。

沙織さんは、舌を伸ばして、ぼくの乳首を舐める。

なんだかくすぐったい感覚。

沙織さんの舌が、次第に僕の下半身へと下がっていく。

ぼくの体は、ベロベロ舐められている。
胸、へそのあたり…
そうかと思えば、また上に上がってくる。

「ああん、おとこの人と、こうしたかった…」

沙織さんの言葉を聞いて、ビックリした。
そんな言葉を、言う人には見えない。

ぼくは、完全にされるがまま。

あおむけに寝たまま、沙織さんの胸を揉もうとした。
しかし、逃げられてしまった。

沙織さんは、ぼくのパンツを下げようとした。

堅く勃起したぼくの肉棒が、解放されたように、バネ仕掛けのように、プルンと出現した。

「おっきい」

沙織さんが、言う。
ぼくは、見下ろすように沙織さんの顔を見た。
メスの顔になっている。

沙織さんはぼくの両足を両手で広げ、ぼくの股の間にいる。

ぼくの両足をM字型に広げた。

ぼくは、あおむけで、されるがままだった。

さおりさんは、ぼくの肉棒は舐めなかった。
舌を出したまま、下腹やももの付け根を舐め始めた。

玉にほおずりしながら、玉の付け根を丁寧に舐めてくれた。
ぼくは、自分の下半身を見下ろしながら、沙織さんの横顔を見ていた。

ぼくの肉棒は、ぼくの鼓動に合わせてピクピクと脈打っていた。
沙織さんは、ぼくの肉棒になかなか触れなかった。

ああ、早く、触ってほしい。ぼくの敏感なモノに。

沙織さんは、ぼくの両足をぐっと持ち上げた。

両足はビザの部分で曲げられたままだ。
尻がせり上がり、何だか恥ずかしい格好になった。

沙織さんのターゲットが分かった。
玉袋から少しずつ後ろを舐めまわす。

あっ、

心の中で、ぼくは叫んだ。
沙織さんの舌先が、ぼくの肛門に侵入してきた。
それも、しつこく舐めてくる。

舌の先に力を入れているのが分かる。
だめ、だめ、
ぼくは思った。
そんな性の技法があるなんて、思ってもみなかった。
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