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先生が好きです。
第2章 意外な真実
放送室の前までやってきた。意を決してドアをノックする。
…返事は無い。中を覗くと誰もいなかった。
座って待っていようかと考えていると、不意に、優しくだけれども確実に、身体を室内に押し込まれた。
「きゃ…」
『お待たせしましたね。』
あ、眼鏡かけてる。何故かそう思ってから、次に驚いた。
「あっ、いえ、私も今来たところです!」
『そうですか。じゃあ、その椅子に座ってください。』
慌てる私を可笑しそうに見て、三雲先生は言った。
え、あれに座るの?…近くない⁉︎
…返事は無い。中を覗くと誰もいなかった。
座って待っていようかと考えていると、不意に、優しくだけれども確実に、身体を室内に押し込まれた。
「きゃ…」
『お待たせしましたね。』
あ、眼鏡かけてる。何故かそう思ってから、次に驚いた。
「あっ、いえ、私も今来たところです!」
『そうですか。じゃあ、その椅子に座ってください。』
慌てる私を可笑しそうに見て、三雲先生は言った。
え、あれに座るの?…近くない⁉︎