この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第4章 7月7日 1日目 ~夜~

1回私がイッたら終わりにするは、
彼の…旦那さんの常套句で。
付き合ってる時からその通りに
してくれた事なんて1回もないのに…。
毎回…同じ…誘い文句に…
わかっていて騙されてる自分が居る。
「…い、1回だけ…だから…ね?」
そう言いながら、三角形の
浴槽の縁に腰を掛けた。
アクリル板の開放的な部分に
自分の背中を向ける体制になるから。
私からはさっき昇って来た
螺旋階段と、建物の壁しか見えない。
『そうしてたら、…抵抗ないでしょ?』
そう言いながら足を閉じて
座っている私の前に
旦那さんが移動して来て。
こっちの両膝に手を置いた。
私が足を開くのを…
手伝ってくれるみたいにして
旦那さんが膝に手を添えて
大きく左右に足を開かれて。
股間に顔を埋めて来る。
一応…壁面には…ライトが
幾つか設置されているけど
凄い明るいって程でもなくて。
えっちな事をするのに…
貯度いい感じの…明るさ…だったり。
彼の舌が私の陰列をなぞって来て
舌先で…入口とその上の膣前庭の
ぽっこりと出っ張った所を
くすぐる様にして舐められる。
「…っ…んんんっ…んんんっ!!」
彼の舌がクリトリスに触れて来て、
思わず大きな声が出ちゃいそうに
なって…ぐっと…声が外に
漏れるの上唇と下唇をぎゅううと
合せる様にして押し殺した。
グイっと大陰唇に手を添えられて
クリトリスの包皮を剥かれると
いつもは包皮に隠れている
敏感過ぎる部分がぴょこっと
遠慮しがちに顔を覗かせる。
「やっ…、待って…そこ…
剥いちゃ…ダメッ…声出ちゃうッ…
ダメつ…待って、んんんん゛!!!」
敏感過ぎる部分にダイレクトな
快感が伝わって来て。大きな声が
漏れかけて片手でグッと
自分の口を巴が塞いだ。
「んぐっ、んんんっ…うっ…んん゛」
ニュルニュルと…剥き出しの
クリトリスを…旦那さんの舌が
舐める度に…鮮烈な…快感が…
焼ける様にも痺れる様にも感じる。
も…ダメッ…
口を塞いだままで…ガクガクと…
快感が絶頂へと昇りつめて行って。
その襲い来る快感に巴が…
口を塞いだままで自分の顎を
天に向ける様にして顎を反らせる。

