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Lの禁忌 〜taboo〜
第5章 【淫らに、溺れる】

激しめ希望な濃厚なセックスだけど……
「おかえり、かおる」
「ただいま…です」
もうすでにソファーに座っている私は
優しく手招きする
コートを脱いだかおるはスーツのまま傍に来て、
手を握ると嬉しそうね
今からズブズブに愛されるんだもん
「昨日寂しかったね……気を遣っておやすみメールも出来なかったんだよね…?」
そう、昨日は旦那さんが帰って来てて会えなかった
メッセージも一切なかった
「だって……それは……」
「うん、わかってる……お休みの日だから……でもいつも愛し合ってた時間帯はずっとかおるの事思い浮かんでた……そろそろ寝るのかなって…心の中でおやすみって言ってキスしてたよ?」
「私は邪魔しちゃ悪いし……」
多分そう言うと思ったから手を引き寄せて
膝の上に座らせた
かおるの髪が顔にかかるから耳に掛けて上げる
頬を片手で掴んで唇を突き出させるの
……ちゅっ
「そんな事言うお口にはこーだ…」
2回……3回……とキスを重ねてく
「かおる……大好きだよ」
「私も……大好き」
「かおるだけの私だし、私だけのかおるでしょ?」
「はい……そうです」
「可愛い……まだキスしよ?」
舌を絡ませながらブラウスのボタンを外していく
パンツから出して脱がせた
キャミソールから見える鎖骨にキス……
また唇に戻りたいけど………
「かおる、唾ちょうだい」
届く距離なのにわざとキスしない
舌を出すから、
その上にかおるの唾を垂らして…?
トロ……と糸を引いて舌の上に落ちてきた唾液
糸を吸い込むかのようにゴックンして
再び舌を絡め合う
「美味しい……」
キャミソールの中に手を入れてホックも外す
肩紐も取っちゃえ……
ブラだけを抜いて上半身はキャミソールだけ
可愛い……もう乳首勃起してる……
薄い布越しにレロレロするの
甘噛みして舌先で弾く
「んんっ……はぁん……っ」
直接して欲しくてウズウズしてるでしょ?
今夜はあまり焦らして欲しくない?

