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Lの禁忌 〜taboo〜
第5章 【淫らに、溺れる】

「昔、一回くらいしたことあったかなぁ…」
そんなお惚けがまりに通用するはずない…
「うそ…してたんでしょ?…何かないかなぁ…」
まりが冷蔵庫を物色するから…
「まりっ…今日はクンニだけだよね?…それはまた今度…お昼遅くなっちゃうから…」
まりは確信犯だ…
この約束を取りつけたかったに違いない…
「えへへ…約束だからね…」
「もうっ…まりの変態っ…」
フライパンにベーコンを炒めていく…
ニンニクは今日はやめておこう…
野菜を炒めて…
ちょっとアンチョビペーストを入れてコクを出す…
後はトマトソースを入れて少し煮詰めれば
ソースはOK…
鍋にパスタを入れて6分待てば、あとは絡めて完成…
パスタを鍋に入れるとまりが再び仕掛けてくる…
肩を掴まれ振り向かされた…
「あ、まりっ…だから今はだめだって…」
エプロンの胸当てを絞って両乳房を露にされる…
「裸エプロンでこれしないってあり得ないでしょ?…」
「でも、クンニだけって言ったのはまりだよ…」
「そうだよ…だから舐めたりしないよ…」
ふぅっ…ふぅって乳首に息を吹きかけられると…
また少し乳首が勃っちゃう…
まりは胸元に顔を寄せて、私を見上げながら…
乳首に触れるぎりぎりのところで、舌を蠢かせていく…
エア乳首舐め?…
嫌でもまりに舐められる感触が思い出される…
私は薄く唇を開き…はぁ…はぁって吐息を漏らす…
まりが唇を尖らせ、乳首フェラの真似をするから…
私から胸を寄せていくと逃げられた…
「まりの意地悪っ…お願い…舐めて…舐めてよ…」
「だぁめ…それは夜まで我慢だよ…代わりに…こっち…」
しゃがみこんだまりに片足を持ち上げられると…
開いた股間に顔を埋められていく…

