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Lの禁忌 〜taboo〜
第2章 【百合、咲き乱れる】





「あけましておめでとう」ってちゃんと
顔を見て言いたかったのに
顔を見ちゃったら真っ先に触れ合いたくなるよね
各々、三が日は別々に過ごしたから
すぐにでもひとつになりたかった



私の家で激しく唇を奪い合う
まだくっついていたいのを我慢して
理性と戦って、まりさんの方から
「あけましておめでとう、かおる」って
先に言われちゃった
「今年も宜しくね」って私もですぅぅぅ



「続き、もう良いですか?」と1秒も待てない
私に優しく微笑んでくれる
手を引いて奥のソファーまで一直線
余裕ない彼女は嫌…?
「嫌じゃないよ、可愛い」ってトロンとした目
どうしたらそんな色っぽく居れるんですか




「誰ともシてないですよね?」


「うん、姫始めはかおると…だよ」


「嬉しい……もう全部、私のだから」



まりさんも嬉しそう
多分、時間作るのに色々と大変でしたよね
お子さんはお母さんが見てくれているんだとか
私に会う為にそこまでさせてしまっているのかな
無理はして欲しくないんだけど
嬉しいです、会えただけで



ずっとくっつけてた唇を離した



脱がせて良いですか
脱がせて……
一枚ずつ剥がしていく
あ……あの時買ったオープンクロッチの下着
パールも着いてて凄くエロい…
私たちはお互いに脱がせ合って下着姿になる



「会えない時も、ずっとまりさんの事考えてた……」


「私もだよ、ふと思い浮かぶのはいつもかおるの事だもん」



嬉しい……もう我慢出来ません
髪を後ろに退けて首筋にキス
「ん…っ」と声を漏らすまりさんが愛おしい



「ずっと我慢してたから……早く愛し合いたい」



まりさんからそう言ってくれて理性の糸がプツン…
と切れた





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