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送り火
第2章 2度目の集会場
「 先週金曜、7時頃かな お得意さんに呼ばれて、
  車で向かった時 前を成田さんの車が走ってたんだ、」

「 麻野前のバス停で成田さんが ウインカー出して止まってな、
  対向車が多いから 後ろで止まったら、
  バス停で立っていた女性が 乗り込んで、」

「 成田さん直ぐ車出したんで、後ろから着いて
  町内会長の車内 浮かぶだろう 」

「 乗った女性 走りだして直ぐ 成田さんの
  肩に頭を乗せてな、それが奥さんじゃ
  無いんだよ 」

二人が興味深そうに宮城を見る

「 誰だと思う? 」

嬉しそうに宮城は二人を見た 松村と山鹿は
首を振り 山鹿が教えろと顎を上げた

「 山田さんの奥さん、バス停で車に乗る時
  俺の車の明かりで、背の低い長い髪 先週の
  集会の時、もう一度確認したから間違いない 」

山鹿が下卑た笑い顔を見せ

「 町内会会長も 隅に置けないな 山田さんの
  奥さん 小柄な女子大生に見える娘だろう 
  子供2人居るって言ってたな 
  主婦達が聞いたら また・・・・ 」

笑い顔を見せ 山鹿はビールを煽った

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