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⭐︎⭐︎1日1組様⭐︎⭐︎熟成肉お宿
第5章 きっかけの男:悠源(夫の幼馴染み)
柔らかな眼差し愛美を愛美に向けていたが、乳房に目を向けたら一瞬だけ
眼光が変わり、直ぐに元の穏やかな表情。
「少しは、気分が落ち着いたようですな」
「ええ、まあ…そんな風に見えます?」
「いやなに。墓では悲しみ堪えて気丈に振る舞われてたが、
今は本来の艶っぽさが……ああいや。仏さんの前で大変に失礼な事を」
「やだもう悠源さん、おほほほほっ」
漫画だったら【ギクッ】って擬音が、頭の横に描かれるシーンだろうか。
「さすが、お坊さん。洞察力が鋭いわね」と妙なところで感心し、一筋の汗が
こめかみを流れ落ちる。
・
・
そもそもの話『類は友を呼ぶ』で、彼は正孝に負けず劣らず絶倫でサディスト。
彼の妻である摩耶は、愛美のように虐められて悦ぶマゾ女である。
結婚してから唯一、スワッピングで正孝以外に身体を許した男だ。
無論、正孝の命令で…正孝が摩耶を責め、その様を眺めて興奮しながら悠源に
責められて絶頂なんて体験を、今までに何度もしている。
・
・
「さて…では始めさせて頂きましょう」
「お願いいたします」
さすがに由香の手前、自分達の爛れた関係は微塵も見せずに仕事モード。
仏壇に向いて座り直し、その後ろで母娘がチョコンと畏る。
持参した木魚をポクポク力強く叩き、朗々とした声で経を詠む声が響いた。
母娘は手を合わせながら、鴨居に掛けられた正孝の遺影を見上げる…
眼光が変わり、直ぐに元の穏やかな表情。
「少しは、気分が落ち着いたようですな」
「ええ、まあ…そんな風に見えます?」
「いやなに。墓では悲しみ堪えて気丈に振る舞われてたが、
今は本来の艶っぽさが……ああいや。仏さんの前で大変に失礼な事を」
「やだもう悠源さん、おほほほほっ」
漫画だったら【ギクッ】って擬音が、頭の横に描かれるシーンだろうか。
「さすが、お坊さん。洞察力が鋭いわね」と妙なところで感心し、一筋の汗が
こめかみを流れ落ちる。
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そもそもの話『類は友を呼ぶ』で、彼は正孝に負けず劣らず絶倫でサディスト。
彼の妻である摩耶は、愛美のように虐められて悦ぶマゾ女である。
結婚してから唯一、スワッピングで正孝以外に身体を許した男だ。
無論、正孝の命令で…正孝が摩耶を責め、その様を眺めて興奮しながら悠源に
責められて絶頂なんて体験を、今までに何度もしている。
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「さて…では始めさせて頂きましょう」
「お願いいたします」
さすがに由香の手前、自分達の爛れた関係は微塵も見せずに仕事モード。
仏壇に向いて座り直し、その後ろで母娘がチョコンと畏る。
持参した木魚をポクポク力強く叩き、朗々とした声で経を詠む声が響いた。
母娘は手を合わせながら、鴨居に掛けられた正孝の遺影を見上げる…

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