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初体験はその後の性観念を決める
第1章 仕事終わりの日常が…………
洋風の小洒落た店内に、リンさんは男女7〜8人とワイワイお酒を飲んで楽しんでいた。常連の仲良しがざっくばらんに話している感じだった。

私も適当にチューハイ等を頼み飲んで、たわいもない話しの中わりと冷静でいた。25年間モテた事が無い陰キャの私は、彼等の中では話す事もそんなに無かった。

20時、21時と時が経つにつれ、1人増えたり1人帰ったりメンバーはそれなりに入れ替わった。

「ここにいる常連さんは、彼氏&彼女がいない人が集まったんだろうか?。でも…………、明らかに皆、1回はモテた感じがする。この人は遊んでそう。この人はそんなにはモテなそう」なんて周りを見て私は考えていた。

やがて帰る人の方が多くなり、22時になって気が付いたら、私とリンさんだけになっていた。

当然、2人でいろいろ話す。だが、服飾の専門学校に行っているリンさんと、歴史オタ、鉄オタ、城オタの私は、そんなに話は合わなかった。

23時になった。ほろ酔い程度の私は、「リンさんそろそろ終電無くなるから帰ろう」、「もう1杯飲む」ってなって、時間は23時30分過ぎになった。

「もう帰れない。どこかに泊まって行く」って言うリンさんに困った私は、店の人に、「この辺りにビジネスホテルありますか?」って聞いて、店から2〜3分歩いた所にあるビジネスホテルに行った。

何が良いか分からないで困った私は、ツインの部屋を選んだ。

部屋に入って当然の流れで、個別にシャワーを浴びた。リンさんが先に入り、出たら私が入った。「お酒も飲んでたし、リンさんもう寝てるかな」と思い風呂を出た。


薄暗く消された電気の下、ツインの窓側のベッドで布団に入っているリンさんは、「こっち」来てって言った。
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