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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~

優しいキスとは対照的に、今度は荒々しく突き上げられる。

「ふうっううっんっ!!」

パチュンッパチュンッパチュンッ!!!!

唇を離し、乳首を唇ではさまれ舌先でチロチロされながら、私はマサキ君の髪を掻き揚げた。

「はあっ…んっ…」

「チュパッ…はあ…梓…」

マサキ君が私を覗き込み、一層早く腰を打ちつける。
勢いがすごすぎて上にずり上がってしまうたび、マサキ君に腰をつかまれ引き戻される。
すると余計におくに刺さって何度も背中を反った。

「ああっいくっイッちゃうっ!!」

「はっ…はっ…まだ…だめっ…」

「んっ、、そ、そんなあっ!!」

もうソコまで限界はきている。

なのにマサキ君は腰の動きを止めてしまった。

「っくう…」

「ま…まさきくんっ…」

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