この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
百合の華は永遠に
第1章 百合の華は永遠に

俊介と一緒にテーブルに座っていたのはマキだった。

あの日電話をして、事情を説明して俊介をマキに連れてきて貰っていたのだ。

「一人じゃちょっと..」

高級レストランの雰囲気に圧されたみたいだった。

お母さんもマキは知っていたから、笑顔で頷いていた。

冷え切った料理を食べる気にもなれず、沈黙が下りる中、マキとお母さんだけが

「美味しいわね~」
「ですね~」

とニコニコしていた。

そんな中先に口を開いたのはお父さんだった。

「...斎藤くんは、私の気持ちが分かると言ったが..」

「は、はい..」
/187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ