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百合の華は永遠に
第2章 元ヤンだって恋をする
「お疲れ様~!」
「里ちゃん上がり~?」
「うっす!また明日!」
バイト仲間に挨拶し裏口から出て、またいつもの自分に戻って街を歩く。
(しっかし..バイトばっかしててもな~ちゃんと仕事しなきゃな~..いつか25過ぎてにゃんにゃん喫茶はイタい....親の臑齧りもそろそろ..)
私は悩みながら腕時計をみた。
「4時..か。そろそろ梓、大学出る時間か?」
携帯を見ると連絡網が来ていた。
“梓先輩発見!今日も格好いいです!”
“梓、野郎と歩いてる!”
“喫茶店に入るとこ目撃~!駅前の新しいカフェ!”
「里ちゃん上がり~?」
「うっす!また明日!」
バイト仲間に挨拶し裏口から出て、またいつもの自分に戻って街を歩く。
(しっかし..バイトばっかしててもな~ちゃんと仕事しなきゃな~..いつか25過ぎてにゃんにゃん喫茶はイタい....親の臑齧りもそろそろ..)
私は悩みながら腕時計をみた。
「4時..か。そろそろ梓、大学出る時間か?」
携帯を見ると連絡網が来ていた。
“梓先輩発見!今日も格好いいです!”
“梓、野郎と歩いてる!”
“喫茶店に入るとこ目撃~!駅前の新しいカフェ!”