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百合の華は永遠に
第4章 私と彼の8日間~新たな敵~
「まーさっきくんっ!」
「...?」
私が近づくと、ちょっと微笑んで首を傾げた。
今日もやはり格好いい!
でも..次の私の言葉で、笑顔が固まった。
「今日もお家行っていい~?」
「...」
無視して止めていた手を動かし始め、片付けを再開するマサキ君の腕をつつく。
「ね~マサキ君?」
「...また来るの?家じゃなくて、外でデートしようよ。」
ムッとしたように言うと私の手を優しく外した。
(また怒ってる...なんで~)
「だって大起君に会いたいんだもん~」
「また大起?」
「だめ~?」
「...わかったよ。おいで。」
「やったあああ!」
ため息をつきながらの許しを得て、私はマサキ君の家に行くことになった。
「...?」
私が近づくと、ちょっと微笑んで首を傾げた。
今日もやはり格好いい!
でも..次の私の言葉で、笑顔が固まった。
「今日もお家行っていい~?」
「...」
無視して止めていた手を動かし始め、片付けを再開するマサキ君の腕をつつく。
「ね~マサキ君?」
「...また来るの?家じゃなくて、外でデートしようよ。」
ムッとしたように言うと私の手を優しく外した。
(また怒ってる...なんで~)
「だって大起君に会いたいんだもん~」
「また大起?」
「だめ~?」
「...わかったよ。おいで。」
「やったあああ!」
ため息をつきながらの許しを得て、私はマサキ君の家に行くことになった。