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柔肌に泥濘んで、僕は裏返る
第5章 滲む境界

「イクっ…!」
腰が跳ねて、熱い白濁がティッシュに叩きつけられる。
葵と視線が重なって、何度も愚息は強く脈動する。
息が漏れて体が揺れていた。
頭が痺れるような感覚が起こった後、意識が真っ白になる。
脈動の余韻にただ身を任せ、静かにベッドに体が沈んでいく。
保健室の空気が、本来の静けさを取り戻した。
上下する腕も落ち着いて、ベッドの軋みも消え、裕樹はゆっくりと息を吐く。
妄想の中で葵の肉体を貪りつくしたにも関わらず、葵の目は何も責めず、何も問わず、ただ静かに裕基を見つめていた。
包容力のある眼差しで、優しく包むようなその視線は逃げ場のない安心感があった。
最後まで見ていたよ━━━━━そう言わんばかりに。
「恥ずかしいな…。」
ぽつりと漏れたその一言は、蚊が鳴くより小さな声だった。
裕樹は体を少し寄せて、葵の胸に顔を埋めた。
その柔肌に泥濘み、永遠の時間を乞い願う。
葵は拒絶はせず、沈黙したままであったが、それが優しさのように思えた。
腰が跳ねて、熱い白濁がティッシュに叩きつけられる。
葵と視線が重なって、何度も愚息は強く脈動する。
息が漏れて体が揺れていた。
頭が痺れるような感覚が起こった後、意識が真っ白になる。
脈動の余韻にただ身を任せ、静かにベッドに体が沈んでいく。
保健室の空気が、本来の静けさを取り戻した。
上下する腕も落ち着いて、ベッドの軋みも消え、裕樹はゆっくりと息を吐く。
妄想の中で葵の肉体を貪りつくしたにも関わらず、葵の目は何も責めず、何も問わず、ただ静かに裕基を見つめていた。
包容力のある眼差しで、優しく包むようなその視線は逃げ場のない安心感があった。
最後まで見ていたよ━━━━━そう言わんばかりに。
「恥ずかしいな…。」
ぽつりと漏れたその一言は、蚊が鳴くより小さな声だった。
裕樹は体を少し寄せて、葵の胸に顔を埋めた。
その柔肌に泥濘み、永遠の時間を乞い願う。
葵は拒絶はせず、沈黙したままであったが、それが優しさのように思えた。

