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痴女のめざめ・プライベート・ファイルズ
第3章 義弟・久彦との初エッチ
お互いに早くイキそうになるということは、相性がいいということかもしれないと、私は思いました。と同時に、

「義姉さん。俺達、相性がいいのかもね。こんなに感じあえるなんて」

と、義弟がまるで私の心を読んだように耳元で囁きました。

「うん」

と、答えたつもりが、そのまま、

「んんんっ!ぅぅぅうっ!ぃ、いいい、イッちゃうぅぅぅ!」

と、続いてしまい、膣奥が疼いて、続いて、振動が。

「ダメェ。出ちゃう!」

必死に我慢しましたが、飛び散る潮。義弟の腹筋に当たったために、Zoomで小さなノートPCの画面で見ている姑にはバレなかったのですが、

「潮、吹いちゃったね」

と、義弟が耳元で呟きました。

「ごめんなさい」

と、私は謝りましたが、

「いいさ。っていうか、俺達、間違いなく相性イイよ。だって、俺が射精するのと同時に、義姉さんが潮吹くなんて」

と、笑顔で私を見つめる義弟。見つめ返した私。愛情があるかって言われたら、ないかもしれないけど、相性は抜群だと確信しました。

「とりあえず、今回はこれで終わり。あとは、2人で貪り合おうぜ」

義弟が私の耳元で囁いて、私の身体の上から立ち上がり、寝ている私の手を引っ張り、起こしてくれました。自分で起きたかったけど、力が入らないくらいに、感じた義弟とのエッチ。

「良かった」

私はそれだけを言葉にして伝えました。

「そうだな。エッチも、この出会いも。義姉さんにとって俺は、単なる代理かもしれないけど、俺にとって義姉さんは、片想いの人だから、特別。そう、特別に良かったよ」

義弟はそういうと、着ていた服を手に部屋から出て行った。私は噴いた潮をティッシュペーパーで拭き取りました。出て行った義弟は、廊下で、着て来た下着で身体に着いた私の潮を拭いていました。

義弟は部屋で片づけている私の方を振り向いて、潮を拭いた下着を見せて、

「最初だから記念にしばらく置いておくよ」

と、微笑んで、さらに歩みを進めて私の視界から消えました。入れ替わるように現れたのは、姑でした。

「普通にできて良かったよ。安心できた。それに、相性も悪くないんじゃないかい?頑張るんだよ!」

と、発破を掛けた姑。珍しく、笑顔でした。
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