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僕の母さん
第1章 離婚
「くぅ~っ!気持ちよかったよ
君も気持ちよかったろ?」
気持ちいいなんて、これっぽっちも思わない。
射精を終えてペニスが萎えてきて、ようやく抜いてくれたけれど、口の中にドロドロの液体をどうしたらいいものか途方に暮れてしまう。
「えっ?なに?飲んでくれるの?」
真弓が吐き出さないものだから、
清水はてっきり精飲してくれるのを期待したようだが、
当の真弓は口の中に精液を溜め込んだまま首を横に振った。
「呑めないんなら吐き出しちゃいなよ」
そうか、吐き出してもいいのね
真弓は、じゅばぁ~っと草むらに口の中の白い液体を吐き出した。
口の中がイガイガする。
すごく不快なのに、なんだか射精してもらって喜んでいる自分がいることに真弓は驚いた。
「気持ちよかったろ?どう?感じちゃった?」
「全然気持ちよくない!!」
口の中に生臭さだけが残ったまま喋りづらい。
真弓は必死に不快だと訴えた。
「本当に?気持ちよくなかった?」
本当かなあ?と彼の太い指が真弓の股間を撫でた。
「感じてんじゃん、こんなにビショビショにさせちゃって」
そう言われてパンティーの股間がやけに冷たくなっていくのを感じた。
『これって…私、感じていた?』
「で、この後どうする?ムラムラしたままじゃスッキリしないだろ?」
「ムラムラしてません!私、帰ります!!」
「怒るなよ、もっと気持ちいいことしてやるからさ、俺んちに来いよ」
逃げ去る機会はいくらでもあったのに、
なぜか彼に肩を抱かれるとドキドキしてきて、
なしくずしに彼の部屋に連れ込まれた。

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