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僕の母さん
第9章 クリスマスプレゼント
「真弓、気絶する前にすごくおまんこが俺のチンポを締め付けたよ
なあ、もう一度、失神させてやるよ、俺のチンポを食いちぎるほど締め付けなよ」
必死に腰を振る辰巳だったが、
真弓のおまんこを味わい、歓喜の声をあげる彼とは裏腹に、
真弓の身体と心は急激に冷めていった。
『私、この人とはもう無理かも…』
そんなことを思い始めた矢先、
辰巳が「いくっ!」と呻いて真弓の膣におもいっきり射精した。
「えっ?あなた、中に出したの?!」
セックスの余韻に浸る彼は、萎えてゆくペニスを抜こうともせずにハアハアと荒い呼吸を繰り返しながら「気持ち良かっただろう?」と能天気にはしゃいでいた。
「どいて!」
邪険に彼を突き飛ばして、真弓は急いでバスルームに駆け込んだ。
ラブホテルのアメニティグッズとして置いてある簡易ビデを使って何度も丁寧に膣を洗った。
もとより、今夜は息子の達郎に抱かれてあげようとしていた日なので、安全日なので神経質になる必要はないけれど、
それでも無断で中だしをされたことが無性に腹が立った。
バスタオルで濡れた体を吹くと、辰巳と目を合わさずに無言て着衣を始める。
「ねえ、いったいどうしたのさ?
まだ時間あるよ、そんなに慌てて帰る必要もないじゃん」
辰巳はベッドから降りてきて真弓を抱きしめようとする。
萎えていたペニスはすでに復活して男の下腹をペシペシっと叩きまくっている。
愛しいペニスだったけれど、今夜は今の気持ちのままで彼に抱かれたくはなかった。
「先に帰るわ…しばらく会うのを控えましょ」
え~?何でだよ!俺、何か気に障る事でもしたのかよ
怪訝そうにする彼を置き去りにして、真弓はラブホテルを飛び出した。

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