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僕の母さん
第9章 クリスマスプレゼント
「あっ!ごめん母さん、ゴムを着けるの忘れちゃった」
変声期を迎え、いつしか甲高い声は鳴りをひそめて
男らしい低音のボイスでゴム無しであることを告げた。
「いいの…今夜は生でいいから…」
筆下ろしをするために購入した1ダース入りのコンドームは
すでに使い果たしていた。
仮に残っていたとしてもジュニアサイズのコンドームは、もうこの子には合わない。
すでに先月から包茎は綺麗に剥けて露出した亀頭は、瞬く間にたくましくなり、今ではレギュラーサイズのコンドームがフィットするほどに成長している。
「生で…いいの?」
達郎の声には喜びと戸惑いが入り交じっていた。
生挿入でのセックス…それは子作りを覚悟しているのではないかと思えた。
「女はね…どれだけ精子をおまんこに注ぎ込まれても妊娠しない時期があるの…それが今夜よ」
「じゃあ、思う存分に中に出してもかまわないんだね?」
「そうよ…初めてあなたの精子を膣で受け止めてあげる」
「母さん…最高だよ…」
いやらしい笑みを浮かべて
真弓に覆い被さって、腰を振り始める達郎。
その荒い息遣い…
母の中で拙いながらも暴れる息子の生殖器…
それが真弓に快感を与えてゆく…
クチャクチャという湿った音が寝室に響いた。
達郎の垂れ流す我慢汁のせいか…それともこれほどまでにすでに濡れているのか…
いやらしい男と女の交じり合う営みのシンフォニー…
それが快感を増幅させてしまう。
その快感を素直に表すことはできない…
それを彼に伝えてはいけない…
声さえも発さないよう、歯を食いしばって耐えるしか…
あくまでも表面上は息子に授ける性教育。
愛しているだの、気持ちいいだの
決して漏らしてはいけない言葉。
真弓は見せてはいけない顔、聞かせてはいけない声…
それをしないよう耐える。
そんな母の気持ちなど知らず…
達郎は本能のままに母を責め続ける。
息子にしがみついて…息子から与えられる快感に耐える…
拙い腰の動きを速め、やがて射精を迎える…
「母さん…出る!」達郎は真弓を抱きしめ、
初めて生で膣内に射精する。
「出る、出る、出る!」
真弓の膣に激しい射精。
膣が膨れ上がる射精の感触…
それは一度ではなく、何度も繰り返され長い射精だった。

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