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僕の母さん
第12章 破談

「おおっ!やはり美人にしゃぶってもらうのは格別だな」

真弓のフェラチオは上手だった。
それは息子の達郎に施して、気持ちよくしてやろうと慈愛に満ちた技法を知らず知らずのうちに身につけていたからだ。

口いっぱいにほおばって、舌が中でまとわりつく。
商売女よりも上級技だ。
息子とデキているかわいい女にフェラさせる満足感に浸ると、「じゃあ、入れてあげようかな」と彼女の口からペニスを引き抜く。
一晩かけてじっくりと真弓を責め立てるのであれば、このまま一発、彼女の口で抜いてもらうのも悪くなかったが、
なにぶん、媚薬が解ければ泣きわめいて拒むのが目に見えていたから、目的とする挿入を辰己健太は焦った。

彼は仰向けになった真弓の両足を抱き上げると、
あふれた愛液に溢さんとばかりに堤防の役目をする陰唇を亀頭の先で捲りあげた。
このまま一気に挿入するには惜しすぎる。
入り口の周りを先っぽで擦ってみた。

「お願いします…焦らさないで…」

息子の壮亮のペニスだけでなく父親の健太のペニスをも迎え入れようとする背徳感に真弓はゾクゾクとした。

「ふふふ…悪い女だ。息子に対して申し訳ないと思わないのか?
入れたら親子共々あんたの虜になりそうだよ。
でも、あんたがどうしてもって言うなら、しょうがないけど入れてやってもいいけどね」

「ええ。お願いします。欲しいの…入れてください」

「しょうがないね…じゃあ、入れるぞ」

「ええ」

彼は照準を合わせると挿入すると見せかけて、滑らせてクリトリスを突いた。

「いゃあ~ん」

不意をつかれてクリトリスに刺激を与えられて真弓は不覚にも再び逝ってしまった。

「はぁはぁ…ダメ…お願いだから入れて?」

「そんなに欲しいの?じゃあ、自分で入れなさい。
俺が横になるから」

そう言って大の字に横たわる。
彼の股間にに真弓は股がり、ペニスを握るとおまんこにあてがった。
そして、自ら照準を合わせ陰唇を割り開いた瞬間、
彼は腰を突き上げて真弓のおまんこを迎撃した。

上下の力の作用で、勢いよく真弓の奥深くに突き刺ささる。

「あああ!」

普通に迎え入れても逝ったであろう状況なのに、
不意をつかれて突き上げられた真弓は身動きすらできず男の胸に倒れこんだ。
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