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僕の母さん
第12章 破談
「息子の壮亮が大学を卒業して一人前になるまで私の愛人になりなさい
なっ、悪いことは言わないからウンとうなずきなさい。
もちろん愛人としての手当てもあげるよ
今の生活よりもうんと楽になる、約束してあげよう」
こんな良い女を息子のモノだけにするなんて勿体ないと思った。
だから彼女をホテルに呼び出して、酒に媚薬を仕込んで彼女を落とそうと考えた。
思いの外、媚薬は弛緩作用もあるようで
彼女は体の自由を奪われ、男のやりたい放題に体を弄られて行く。
「ほら、ベッドに行こうじゃないか」
辰己健太は40代にしては体力があるのか、
それほど小柄でもない真弓をお姫様抱っこしてベッドに運んだ。
媚薬の効果は抜群で、真弓の体は意思とは関係なく男に抱かれたくて仕方ない。
首筋やうなじを舌舐めで責めながら、
胸に手をやりブラジャーの上からムニュムニュと刺激する。
「細身の体の割には胸は大きいな…」
彼に耳元で囁かれると、真弓は、それだけで今にも逝きそうな反応をしてしまう。
媚薬の効果で、すでに体は出来上がっていた。
前戯なんて必要なかった。今すぐハメて欲しくなる。
ブラジャーを外されながら「いつも息子の壮亮とシテるのか?」と意地悪な問いかけをしてくる。
「ち、違います…今日の私、おかしいの…こんな淫らな女じゃ…」
「本当の事を言いなさい」
彼は勃起している胸の先端を指で弾く。
「ああぁん」
服を脱がされ、全裸になった真弓をまじまじと見つめる。
「かわいいよ」
「やだ…はずかしい」
男は服とズボンを脱ぎ捨てて真弓に抱きつく。
肌のぬくもりとその感触だけで真弓は声を出す。
舌と指とで乳房と乳首を愛撫する。
少し攻めただけで、真弓は逝ってしまった。
声も大きい。きっと隣に筒抜けだなと思いながら、
下半身を攻めることにした。
もうそこは大洪水でシーツまで濡れてた。
股を開いてクリトリスに触れただけで「はうぅ」と喘ぐ。
「おねがい…欲しいの」
媚薬を飲まされほんの一時間…
これだけムラムラし続けたらおかしくなる。
「まだいれてあげないぞ、俺のモノに挨拶してもらわないとな」
我慢汁でシミを作っているパンツを脱ぐと、真弓の目の前に持っていく。
真弓はそれを両手で受けると、何も言っていないのに口に頬張った。

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