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第12章 破談

中だしができる！
これは楽しみだと辰己健太の胸中に余裕が出来る。
一旦おまんこからペニスを引き抜き体位を変える。

「いや！抜かないで！」

「そう焦るな、もっと気持ちよくさせてやるから」

真弓を横向きに寝かせると、
片足を持ち上げ後背側位の姿勢で再び深く挿してやった。

バリエーションとしてはあまり人気のない側位だが、
辰己健太が一番好きなな体位だった。
手の自由が利くし、奥深くまで侵入できる。
その体位で真弓の最深部の奥を突きまくる。

チンポの先が奥の子宮口に当たっている。
亀頭が子宮口にくっついたり離れたり…
むずむずとした気持ちよさに辰己健太は思わずいやらしい笑みがこぼれる。

真弓は子宮で感じることを初めて教えられた。
首を振りながら激しい息遣いで男の攻めを一方的に受け止めるしかなかった。

膣から亀頭だけを残して抜き、そして再び一気に子宮にぶち当たるまで押しこむ。
時には半分まで、時には入り口までといろんな挿し方で責め立てる。
焦らし作戦に真弓は翻弄され、子宮口に当たる度に真弓は逝かされた。

「あー…いぐ～！あーあー…いぐ～！！」

もう何度も逝かされて理性のない本能だけのオンナに成り下がった真弓。
媚薬の手助けがあったとはいえ、彼は真弓を完全に自分の女にしたことに満足した。

「じゃあ、そろそろ本気を出すよ」

そう言って、体勢を整える。
充分逝かせてやったのだ。後は自分がイクためだけのSEXをする。
何度も逝った女は、この最後の責めで本当の絶頂を知る。
真弓の片足を片腕に抱くと、ゆっくりそして次第にスピードを上げ、今までにない速さと勢いで子宮を突き、真弓を悶絶させる。

「あ！ひぃ～！うぐっ…ぐうぅ！ひ～！ぅ～う！！」

真弓の声と、背後から尻肉がぶつかる音、
ベッドがきしむ音…ハーモニーとなって部屋中に響く。

「あ～！逝きそうだ、いくよ？中で出すからね」

「ひぃっ、ひふぅ、う、んっ！」

明確な返事はないが、膣の締め付けで射精を待ちわびているのがわかった。

「ひっ。ひっ。ひ、ひ、ひぃ～！！！」

「出すぞっ！」

「ひぃ～～っ！！！」

真弓の奥で射精するためペニスを根元まで挿し込む。
今まで以上に子宮口が強く押され、真弓は精液を子宮に浴びながら叫び続け意識を失った。