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落ちない女を落とす方法
第4章 若い女
体育館倉庫での会話をしながら昴と英介は職員室へ戻った。

「女とやって立たなかった事なんて初めてだ」

「俺もだな」

そんな会話をしていると美和と尚と交わっていた悠月と大和が職員室へはいってきた。

「美和は?‥あれ、いねえや」

「どうした、お前ら?」

「美和と尚、さがしてんだけど先生知らない?」

「櫻田先生と渡辺先生に何か用か?」

「‥知りたい?」

「どういう事だ?」

「先生達も美和と尚、狙ってるのか?」

「だったら何なんだ」

「イイ事、教えてやるか?‥美和と尚を一度抱くと他の女は無理って事」

「へえー、お前らは櫻田先生と渡辺先生を抱いた事あるのか?」

「あるけど‥今もそれで探しているって事」

「おい、悠月早く探しにいこうぜ」

「ああ、モタモタしてたら違う奴らに取られるからな」


悠月と大和はそう言いながら職員室を出て行った。


「おい、昴‥」

「ああ」

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