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落ちない女を落とす方法
第6章 女達からの誘惑
「先生、早く行きましょうよ」
「触るな!ガキが!」
「‥えっ!」
「お前らみたいな女をどう言うか知ってるか?肉便器‥って言うんだよ」
「わかったなら、さっさと失せろ」
「美和、行くぞ」
「あら?いいの‥若いお嬢さん方は?」
「ああ、顔も見たくねえ」
「そう‥それなら‥お嬢さん達に相応しい男達を紹介してあげるわよ。待っていてね、今呼ぶわ」
「美和、早くしろ」
美和は、ある男達を呼び出した。
「一柳先生、せっかちな人は嫌いよ。後30分程、待ってよ」
「ああ」
「あの‥櫻田先生‥私達、帰ります」
「待ちなさいよね‥お嬢さん方」
美和の妖艶な微笑みと恐ろしさに怯え若い女2人は動けずにいた。