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新人警察官の拘束体験研修
第3章 第二部 後章 HELP!

講師は彼女の脚にそっと乗り、手錠のマスターキーをポケットから取り出した。手錠に鍵をはめ、ゆっくりとステンレスの輪を緩めていく。手錠に触れていた手首の部分が少し赤くなっていた。手首の部分を摩ってあげていると、講師は視線を感じ、別の参加者に「ちょっと待ってて…」と優しく声を掛けた。
ようやく手錠を外された彼女は、両手を畳に預け、「ふぅふぅ…」と寝息のような音を立て楽にしていた。
女性講師は彼女に覆いかぶさるように体を密着させた。
「口にテープを巻かれる時…横巻だったって…覚えている…?」と優しく語りかけた。
彼女は「ふぅ…(はい)」と頷き、返事をしていた。
「ということは…首を横に振って…テープを畳に擦りつけたら…もっと密着しちゃうでしょう…だから…頬を畳に付けて…上下に擦るの…そうすれば時間は掛かるけど…テープがずれてくるから…」とアドバイスをしていた。
ようやく手錠を外された彼女は、両手を畳に預け、「ふぅふぅ…」と寝息のような音を立て楽にしていた。
女性講師は彼女に覆いかぶさるように体を密着させた。
「口にテープを巻かれる時…横巻だったって…覚えている…?」と優しく語りかけた。
彼女は「ふぅ…(はい)」と頷き、返事をしていた。
「ということは…首を横に振って…テープを畳に擦りつけたら…もっと密着しちゃうでしょう…だから…頬を畳に付けて…上下に擦るの…そうすれば時間は掛かるけど…テープがずれてくるから…」とアドバイスをしていた。

