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新人警察官の拘束体験研修
第4章 第三部 前章 お膳立て 
さらにもう1枚赤い布が見え、彼女は経験したことのない分厚い猿ぐつわに驚き、自ら上体を起こしていた。だが背後から赤い布が口に吸い寄せられるように近付いてきた。

「ふぅ…ンンッ…!」

ダクトテープとは違う密封感に彼女は、『もうすぐ抵抗できない悦びを知るようになる…』という彩の言葉が頭によぎり、体が熱くなるのを止められず、腰が、首が左右に揺れていた。

逃げられない手綱を引かれるような力にあっさりと屈し、体の中心が締め付けられ、頭の後ろで布が結ばれていくのを感じていた。髪を彩に手櫛で梳かされているのも感じ、彼女は目を閉じていた。

彩は彼女の髪を後ろで束ねていた。

「縛られる時に…縄で後ろ髪を引かれたら…イヤでしょう…」

彼女は彩の細かい心遣いに、胸も熱くなっていく。
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