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男友達と気持ちイイこと《短編》
第1章 男友達と気持ちイイこと♡

「…あいつよりも俺の方が、凛仔のことを好きだって……、今夜で証明するから」
ガウン型のネグリジェは
露出が少なそうに思えるが、実際は…
前を開かれたら、最後。
シャワーを浴びる前に春樹が言っていた
"脱がせやすそう"は、そういう意味だったのかと
下着姿にされて、ようやく理解する。
「…こっちの方がイイな。凛仔って感じがして、逆にそそる」
女の子らしい可愛い下着、ではなく…
楽で快適さ重視のナイトブラと
お揃いのショーツセット。
興奮する要素なんて
あるはずがないのに…
嬉しそうに笑っている春樹には
なぜか、好印象で。
「…乳首、勃ってるな…。えっろ…」
『っぁ…!…ん、んっ…!』
ブラをたくし上げられ
あっという間に露わになった胸の先端に
器用な舌先が絡みつく。
「…下も触るから。足開けよ」
もう…、
抵抗できるほどの力なんて
どこにも残されていなくて。
ショーツの中に侵入してきた指先ですら
簡単に受け入れてしまう私の身体は…
本能で、春樹を求めているらしい。

