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第4章 完:静寂な会社のビルで初めての嫉妬罰としてお仕置きされる

捺奈の口から他の男と親密な関係になったと直接聞いただけで心の中がモヤモヤする。ダメだ抑えられないーー


俺は一体どうしたんだ。こんな感情は今まで感じたことがなかった。我慢出来ず捺奈の腕を掴み強引に社長室まで連れて行き鍵をかけて簡単に逃れられないように手と脚で動きを封じてやった。たったそれだけで俺の顔をじっと目をそらさず見つめてくれている。少しだけモヤモヤが晴れたがまだ許してやれそうにない。だからお仕置きとしてデスクの下に跪けと無理やり命令し次の指示を出した

「俺がいいとオッケーするまで舐めろ」そう強く命令しただけで捺奈の顔が徐々に赤く染まった。恥ずかしがり屋だな。だがそれがいい。