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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第13章 危険な罠、ふたつの欲望の前にただ狂い咲く……。

「いつもより濡れているね、須藤がいるから? 妬ける……」

 唯斗さんはそこまで言うと手を伸ばしてあたしの両足が折りたたんだ。
 須藤さんに続いて唯斗さんも割れ目に指を入れる。

 クプ、肉音と水の濡れた音が入り交じる。

「そん、2本……ああっ!」
「どっちに触れられたい?」
「俺? 森野?」
 須藤さんが訊ねている間にも、あたしの中を弄る指は止まらない。
 ふたつの指はそれぞれ違う方向に掻き混ぜて中を穿る。

「そんっ、待っ!!」
 唯斗さんと須藤さんが自由に動く指はいったいどこで曲がるのかも判らず、あたしは翻弄されるばかりだ。


「しょうがないな、もっと判りやすい対決にしよっか。俺はクリトリスを弄ろうかな」
 中を弄る指が消えたと思ったら、今度はもう少し前にある尖ったそこを探り当てられた。
「っひぐ!」
 キュッ。
 摘まれればあたしの腰が揺れる。

「どっちが好き? クリトリス? ヴァギナ?」

「勿論、ヴァギナだよね」
 唯斗さんの指が2本に増えた。
 第2関節まで挿入ったと思ったら、折り曲げられて、あたしの感じる秘部を擦られる。

「うっわ、澪ちゃんエロっ! Gスポットも感じるのかよ!」
 俺も負けていられないと須藤さんは乱れるあたしのクリトリスをさらに弄る。
 親指で押しては回してを繰り返した。

「っひ、う……っひゃ!」
 同時に2箇所を弄られるあたしには、もう抵抗することさえ忘れて腰を振り続ける。


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