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100番目の女
第2章 99人目の女
エプロンを着けて二人で店に出ると、
「カズく〜ん!」
カズヒトを目敏く見つけた女性客から黄色い声があがった。

…やっぱりそうか。
正数おじさんから応援要請がある時はカズヒト待ちの客に店を占領されている場合が多い。

彼女達は店に居座り時間を潰すためだけに食事を注文するのだ。気分のいい客ではないが文句を言える立場ではない。

毎日来ないのが唯一の救いといえよう。


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