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100番目の女
第2章 99人目の女
私はカウンターの内側に入り
隅で小さくなっている常連客に会釈した。

近所のおじさん達は苦笑いで
「モモコちゃん、おかわりくれるかい?」
カップを持ち上げて振ってみせる。

「はい、いつものですね」

手伝い歴の長い私は、正数おじさんと常連さん達に鍛えられ、最近はお客さんに出せるコーヒーを淹れられるようになった。



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