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脳内ショートストーリー
第5章 【南 咲綾と加賀谷 旺佑〜会社の先輩後輩の恋〜】
「違うよって言っても信じてくれるの?」
「えっ……はい」
「それ、弟の」
「弟!?」
「うん、時々こっちで遊んで終電逃したからってうちに泊まったりするの」
「そう…なんすね」
「ほら、これが弟」
スマホで写真見せてくれた
良いな、南さんとツーショット……って
弟さん羨ましがってどうすんだよ
てか、美男美女……いや、姉弟
カップルって言われても信じちゃうくらい
「イケメンっすね〜」
「そう?まぁ、モテはしてるね」
「良いな〜俺もそんな人生歩みたかったっす」
「モテたいの?」
「そりゃあ……まぁ、男なんでモテたいっすよ?」
グッと近付いてきて顔を覗き込んでくるの一旦、
禁止にしても良いですか?
マジ心臓が保たないんで
「他の人にモテちゃダメ、私からモテてれば良いんじゃないの?」
「え…?」
えぇ………なにこの展開………
「今日、加賀谷くんじゃなきゃ連れて帰って来なかった、もうさ……私だけにモテてれば?」
え、ちょっと待って……南さんが顔赤い
目線逸らしてちょっと膨れっ面
え、え、私だけにって言った?
どういう意味?そういう意味?
勘違いじゃないよな?
行って良いの?
「はい……そうします」
「クスクス……それで良いの?」
「俺、南さんだけを見てます」
「本当に良いの?後悔しない?まぁ、後悔させないけど…」
「え……」
またもや服ごと引っ張られて南さんからキスされた
こんな偶然があって良いのか
いや、偶然じゃないよな、必然だよな?
誰かそう言ってくれ……
啄むキスから徐々に深くなっていく
やべぇ……柔らか……気持ち良い……っ
離れてはくっついて、手なんか握り合ったりして
硬くなるの必死に抑えて
気付いたら膝の上に南さん乗ってて俺に跨ってる
嘘だろ……チンコ当たってる
もう止まりませんよ、良いんですよね…?
トロンとした目で煽られて……

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