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二重生活
第13章 色は匂へど
「どうしよう……また……濡れてきちゃった……」

「いいよ、俺の前でだけ、すけべな鞠香さんでいて」

「う……ん……彗君の……前でだけ……だよ……こんなになっちゃうの……」

口移しのお酒のせいか、とろんとした目で甘えた声の鞠香は、匂いたつような色気を纏っていた。
尖りきった乳首も、乱れた艶髪も、美しかった。
半開きの唇は本能のまま舌を求め、腰は指を飲み込もうと艶かしく動いていた。
それは、誰にも見せたことがない姿だった。

「ほんとに、こんなエッチな体誰にも見せたくない」

「さっき……外で……エッチなこと……したくせに……っ」

「興奮してく鞠香さんを、もっと見たかったから。矛盾してるけど」

「……気持ち……よかっ……た。恥ずかし……のに……いっぱい……興奮……しちゃった……の。
私も……彗君以外に……見られるの……嫌なのに」

「でも、こんなに近くで見れて、味わえるのは俺だけにして」

再び舐めあげられる蜜壺。

「……見ちゃ……や……」

「興奮するんでしょ?」

「……」

「ハイは?」

「……ハイ」

「いいこ」

指で広げながら視姦されて、淫唇はひくつきながら蜜を溢れさせていた……。
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