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二重生活
第24章 眠り姫
ぞんざいに扱われる身体。
腰を持ち上げられ、揺すられ、結合が深くなっていく……。

「おっぱいぷるぷる揺らして……ほら、舐めてやるからもっとつき出せよ」

乳首がまた執拗になぶられる。
ジンジン熱くて、その熱にうかされそうになる。

「身体がこんなに悦んでんだからさ。ほら、動画見てみ」

そこには、乳首を尖らせ、根元まで肉棒をくわえこんで身体をしならせる恥態が映っていた。
まるで、愛する人を受け入れるかのような細くて甘い声……。


(違う……。何も考えない……。何も感じない……)

ぼんやりと目を開け、天井にぶら下がるシャンデリアを見ていた。


「鞠香……気持ちいいって言えよ……。もっとくださいって」

四つん這いにされ、激しく打ち付けられた。
お尻に食い込む指が痛い。
痛いと言うと、リョウ君は嬉しそうに笑って、お尻をぶった。

「赤く腫れた肌ってそそるよな……」



背中にドロリと熱い液が放出されたのは、何度も何度もえぐるように隅々まで突き上げられたあとだった。




「じゃあ、俺行くね。寝るとき、誰か隣にいるってダメなんだよね。おやすみ鞠香」

リビングのドアが静かに閉まる。

淀んだ空気だけ残して。




一刻も早くシャワーを浴びたいのに、しばらくの間、立ち上がれずにいた。


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