この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
二重生活
第16章 lockset
スウェットを脱がされ、ずらした下着の脇からいきなり突き立てられた。
「……あ……っ…………」
「今日も、すごいことになってるね……」
蜜壺は、待ちわびていたかのように陰茎をくわえこんでいた。
このまま、思いきり突き上げてほしい……。
でも、彗君は動いてくれなかった。
「気持ちよくなりたいなら、動いて?」
今夜の彗君は少し意地悪で、でも、だからこそ余計に感じてしまう……。
動かないまま、鞠香の仰け反る体を抱き寄せ、乳首を舐める舌先。
ときおり、鎖骨や首筋にもその舌が這う。
膣壁を押し広げる、大きくて硬い陰茎を感じる。
鞠香は、腰をはしたなく前後に動かしはじめた。
「……エッチ……。乳首勃起させながら、こんなに擦り付けて……」
「………………意地悪……しちゃ……イヤ……目、つぶってて……恥ずかし……い…………」
「恥ずかしいほうが感じるくせに」
見つめられながら、乳首を摘まみあげられる。
高いところから落ちていくような、ふわふわと心もとなくて、目眩がしそうな感覚。
「……あ……っ…………」
「今日も、すごいことになってるね……」
蜜壺は、待ちわびていたかのように陰茎をくわえこんでいた。
このまま、思いきり突き上げてほしい……。
でも、彗君は動いてくれなかった。
「気持ちよくなりたいなら、動いて?」
今夜の彗君は少し意地悪で、でも、だからこそ余計に感じてしまう……。
動かないまま、鞠香の仰け反る体を抱き寄せ、乳首を舐める舌先。
ときおり、鎖骨や首筋にもその舌が這う。
膣壁を押し広げる、大きくて硬い陰茎を感じる。
鞠香は、腰をはしたなく前後に動かしはじめた。
「……エッチ……。乳首勃起させながら、こんなに擦り付けて……」
「………………意地悪……しちゃ……イヤ……目、つぶってて……恥ずかし……い…………」
「恥ずかしいほうが感じるくせに」
見つめられながら、乳首を摘まみあげられる。
高いところから落ちていくような、ふわふわと心もとなくて、目眩がしそうな感覚。