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二重生活
第20章 GW
立ち上る湯気に、乱反射する光の粒。
そのなかでも、彗君の漆黒の瞳は一際眩しくキラキラと輝いていて、くらくらと目眩がした。
両手で頬を挟まれ、キスをされた。
どんどん深くなる角度。
「んんッ……のぼせ……ちゃ……う……」
「熱い? 脱いでいいよ……」
掠れた声が身体を麻痺させて、されるがままに身を任せる。
肩から外された浴衣……。はだけた胸元に走る舌先。
「は…ァ……。彗……君……」
「色っぽすぎて、ヤバい……」
「全部……脱がせて……私も……私の方が……我慢できな……ンンッ……」
激しくキスをされながら、ほどかれる帯。
二人の肢体が、お湯の中で絡み合い、水音をあげていた。
寄せあげられ舐められる乳首は、唾液とお湯で艶々と光っていた。
谷間に這う舌先が、時折首筋を通って唇に届く。
そのたびに、乳房はぷるんと震え、乳首は硬さを増していった。
「浴衣……可愛くて見てたかったのにもう脱がせちゃった……こんなにいつもすぐしたくなってごめん……」
「うう……ん……嬉し……い……よ?」
舌先が身体の真ん中をなぞりながら、下へと降りていく。
大きく開かされた足の中に割って入り、ひくひくと蠢く桃色の花弁を味わうように動かされて、身体がびくんと跳ねた。
「ぷりぷりしてて可愛い……ずっと舐めてたくなる……」
柔らかな髪に指を絡ませ、綺麗な顔を見下ろす。
丁寧に優しく動く赤い舌が、突起に絡み付く淫靡な光景に、身体の奥から熱が溢れていくのがわかった。
そのなかでも、彗君の漆黒の瞳は一際眩しくキラキラと輝いていて、くらくらと目眩がした。
両手で頬を挟まれ、キスをされた。
どんどん深くなる角度。
「んんッ……のぼせ……ちゃ……う……」
「熱い? 脱いでいいよ……」
掠れた声が身体を麻痺させて、されるがままに身を任せる。
肩から外された浴衣……。はだけた胸元に走る舌先。
「は…ァ……。彗……君……」
「色っぽすぎて、ヤバい……」
「全部……脱がせて……私も……私の方が……我慢できな……ンンッ……」
激しくキスをされながら、ほどかれる帯。
二人の肢体が、お湯の中で絡み合い、水音をあげていた。
寄せあげられ舐められる乳首は、唾液とお湯で艶々と光っていた。
谷間に這う舌先が、時折首筋を通って唇に届く。
そのたびに、乳房はぷるんと震え、乳首は硬さを増していった。
「浴衣……可愛くて見てたかったのにもう脱がせちゃった……こんなにいつもすぐしたくなってごめん……」
「うう……ん……嬉し……い……よ?」
舌先が身体の真ん中をなぞりながら、下へと降りていく。
大きく開かされた足の中に割って入り、ひくひくと蠢く桃色の花弁を味わうように動かされて、身体がびくんと跳ねた。
「ぷりぷりしてて可愛い……ずっと舐めてたくなる……」
柔らかな髪に指を絡ませ、綺麗な顔を見下ろす。
丁寧に優しく動く赤い舌が、突起に絡み付く淫靡な光景に、身体の奥から熱が溢れていくのがわかった。