この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
華のしずく~あなた色に染められて~
第5章 【華のしずく】~永久(とこしえ)~
「そうか。確かに貞女は二夫にまみえずとも申すからの。残念だが、そこまでの覚悟があるのであれば、無理強いはすまい。どうやら、俺としたことが、真にそなたに惚れてしもうたようだ」
 秀吉はそう言うと、声を上げて豪快に笑った。
 ほどなく、小姓が戻ってきた。小姓から小さな箱を受け取った秀吉は、わざわざ自分から珠々に近寄ってきて、それをそのまま珠々に差し出した。
/1234ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ