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あなたに抱かれたい
第13章 高校受験
「別にパンツぐらい見られてもどうってことないけどさ~」
歌い終わると正弥の対面に股を開いて座り込むものだから、イヤでも正弥の視線は彼女の股間に釘付けになった。
「恥ずかしくないの?」
「そりゃあ、恥ずかしいに決まってるじゃん
でも、見えそうで見えないって男を誘ってるみたいでしょ?それなら堂々と見せた方が欲情させないし健全じゃん」
「そういうものかなあ…
でも、お尻とかなら構わないけどさ、その…やっぱり股間というのは欲情を誘うよ」
「あ、じゃあ、正弥は今、私に欲情している?」
「うん、欲情してるに決まってるじゃん」
本当に?
そう言いながら早季子は四つん這いになって、獲物を狙う猫のようにお尻を振った。
「お前さあ、今日初めて会った男に、そんな意味深なポーズをするなよ!」
早季子に欲情しているのは紛れもない事実だった。
その証拠に正弥の股間は爆発するほどに勃起している。
それを彼女に悟られないように、胡座をかいてその股間部分にさりげなく手を置いて隠した。
「あっ!いやらしいわね!チンチン勃ってるんでしょ!」
ほら!その手をどかしなさいよと
まるで子猫がじゃれ合うように体を密着させてくる。
フレグランスを付けない姉の茉優とはじゃれ合っても髪の毛からトリートメントの香りしかしなかったけれど、早季子はフレグランスを付けているのか、胸元から妖しい香りがプンプンしていた。
そういう香りに免疫のない正弥は衝動的に彼女に抱きつきたくなるのを理性で必死に抑えた。
「ね、キスしようか?」
「はあ?何言ってんの?
俺たち、今日出会ったばかりだぞ!
お互いの事、全然知らないのにいきなりキスなんて出来るかよ!」
嘘だった。
リップで飾られた早季子の唇はプルプルに艶めいていて、その唇に舌を伸ばしてレロレロしたかった。
そんな正弥の心を読んだかのように、早季子の唇が少し開いて、ピンク色の舌先が正弥の指を舐めた。
「ちょっ…」
やめろよと正弥が拒むより先に、早季子の顔がどんどん近づいて正弥の唇にキスを仕掛けてきた。
「お互いに知り合うには、こうするのが一番手っ取り早いと思わない?」
ものすごい力で抱き締められて、体を預けてくるものだから正弥は受け止めきれずに二人してマットの上に倒れこんだ。

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