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防音室で先輩に襲われて…
第14章 変わっていく日常

「それ『星屑からのレコード』じゃん!」

 窓際の席でノートをまとめていると、突然、背後から明るい声が降ってきた。

 振り向くと、クラスメイトの女の子が目を乃ノ花のペンケースを指さしていた。
 
「ほんとだ」

「辻(ツジ)さんも好きだったんだ?」

 隣りでは、もう二人、三人と輪ができ始めている。

 いつもは用があるときしか話さない、クラスの中心にいるような子たちだ。

「しかもこれってアレじゃない?今やってるコラボカフェ限定デザイン」

「そ……そう、なの。そこで買ったよ」

「行ったんだ?いーなー!」

 いつも輪の中心にいるような子が、にこにこと笑顔を向けてくる。

 乃ノ花は一瞬、言葉に詰まった。

 こんなふうに囲まれて話しかけられることなんて、今まで一度もなかったのだ。心臓がどきどきして返事もうまく出てこない。

「いつ行ったの?」

「どんな感じだった?」

「けっこう人いた?」

 質問が次々と飛んでくる。乃ノ花は頰が熱くなるのを感じながら、小さく頷いた。

 少し緊張するけれど素直に嬉しかった。



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