この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
防音室で先輩に襲われて…
第15章 通知画面


 椎名の瞳が、ゆっくりと見開かれる──。


「……っ」

「……好きって、自分でも信じられないけど、……でも口に出してみたら……あれ?なんだかホッと…しまし た」


 お互いに戸惑う二人。
 
 椎名の指が、一瞬止まった。

 瞳が大きく見開かれ、信じられないという表情。それは嵐の後の静かな海のように揺らぎを残して、水面下で渦巻く感情を隠せていなかった。
 
 乃ノ花も自分の言葉に驚いて、頰がさらに熱くなる。
 
 視線が交錯し、息遣いが重なる。

 放送室の空気が静かに張り詰めると、椎名の喉がごくりと鳴った。


 ドキ....ドキ....ドキ....ドキ....


 二人の距離が、わずかに縮まる──でも、そこで止まる──それは触れそうで触れない花びらのように、儚い。

 戸惑いが甘い緊張を生んだ。

 乃ノ花の瞳が、潤んで揺れる。言葉が出ない。ただの沈黙が二人の心を繋いだ。





/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ